2026年6月5日

申込受付中

第18回 KOBE アカデミックトーク

テーマ: 大学等の多様な研究について知るショートプレゼン&交流会

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開催概要

主催 一般社団法人 大学都市神戸産官学プラットフォーム
スケジュール 18時00分:開場・受付
18時30分~19時30分:プレゼンテーション&ディスカッション
19時30分~20時00分:交流会(軽食付)
会場 KOBE Co CREATION CENTER
神戸市中央区三宮町1-9-1 センタープラザ9階
JR三ノ宮駅より徒歩約5分
対象 テーマに関心のある企業・団体関係者、行政担当者、研究者、学生の皆さま
定員 30名程度
参加費 無料
参加申込み 事前申込制(先着順)
申込み方法 2026年6月23日(火曜)までに以下よりお申し込みください。
https://forms.gle/1btpybS676RL1uoD7

QRコード

 
(一社)大学都市神戸産官学プラットフォームでは、大学の最先端研究を市民の皆さまに身近に感じていただくための対話型イベント「KOBEアカデミックトーク」を開催しています。
 今回で18回を迎えるKOBEアカデミックトークでは、神戸大学の小代薫先生と関西国際大学の高根沢均先生をお迎えします。小代先生からは、神戸の災害とまちづくりの歴史を通して、地域がどのようにリスクと向き合いながら発展してきたのかについて、また、高根沢先生からは、地域に息づく歴史や文化、景観などの資源を活かした観光とまちづくりの可能性についてお話しいただきます。
 今回のテーマは「地域の価値を未来へつなぐ― 歴史・文化・観光から考えるまちづくり ―」。地域に受け継がれてきた歴史や文化をどのように守り、活かし、未来へつないでいくのか。研究者との対話を通して、地域の魅力や可能性を再発見し、これからのまちづくりのあり方について考えます。地域の未来を形づくるヒントや新たな視点に出会える場として、ぜひご参加ください。
 

神戸の災害とまちづくりの歴史からリスク対応社会を考える-建築史・都市史の視点と実践的研究活動-

プレゼンター:小代 薫さん(神戸大学 都市安全研究センター/計算社会科学研究センター特命講師)

本講演では、建築史・都市史の視点から神戸開港以来の都市形成をたどり、戦災や震災、高度経済成長、都心再編など、都市に加わったさまざまな外的インパクトに神戸がどのように向き合い、まちの骨格と個性を形づくってきたのかを考えます。港湾都市の成立、別荘地・郊外住宅地の形成、三宮を中心とする近代都市計画、「山、海へ行く」と呼ばれた戦後開発、ウォーターフロントの再編、歴史資源を生かした現在のまちづくりまでを概観し、災害と都市形成の関係を歴史的な視点から捉え直します。神戸の歴史的経験と現在進行中の研究実践を往還しながら、これからの都市のあり方を展望します。
 

観光と観光資源の関係からまちづくりを考える

プレゼンター:高根沢 均さん(関西国際大学 グローバル学部グローバル学科 准教授)

日本では少子化による人口の自然減が急速に進行しているほか、東京一極集中の流れも続いており、多くの地域が人口減少という厳しい課題に直面しています。一方で、世界的には国際観光市場が拡大を続けており、訪日外国人観光客も増加しています。近年では、大都市だけでなく地方や農山村地域を訪れる人も増えています。なぜ人口が減少する地域に人々が惹きつけられるのでしょうか。本講演では、観光客と観光資源との関係に着目しながら、人が魅力を感じる地域のあり方や、地域固有の価値を生かしたまちづくりについて考えます。

プレゼンターのご紹介

小代 薫

神戸大学 都市安全研究センター/計算社会科学研究センター

特命講師 小代 薫 さん Kaoru Koshiro

仁川学院小中学校、兵庫県立伊丹西高等学校を経て、神戸大学工学部卒業。2013年、神戸大学大学院工学研究科修了。2018年より神戸大学経済経営研究所特命講師。専門は近代都市形成史。小代薫建築設計事務所(芦屋市)を主宰し、NHK「ブラタモリ」にも出演。神戸市東灘区在住。こうべ北野町山本通伝統的建造物保存会顧問、養父市関宮小さな拠点計画策定委員、養父市市場町遊休地活用検討委員、神戸布引おんたき茶屋保存会代表などを兼任。地域の歴史や固有の価値を大切にし、それらを未来へとつなぐ建築設計やまちづくりに取り組んでいる。

高根沢 均

関西国際大学 グローバル学部/グローバル学科

准教授 高根沢 均 さん Hitoshi Takanezawa

筑波大学大学院人間総合科学研究科を経て、ローマ大学「ラ・サピエンツァ」第一建築学部建築史・修復保存学科に留学。専門は、西洋建築史(初期キリスト教時代・初期中世)、世界遺産の保全と活用、農山村地域の伝統文化を生かした地域活性化、イタリアのアグリツーリズモ、古代建築における部材再利用の意匠・構造など。2013年から丹波篠山市福住地区を中心に、伝統的な祭りの継承支援や食文化ツーリズムプログラムの開発など、地域活性化に向けた取り組みを展開している。

ファシリテーター

安部 孝太郎

安部 孝太郎 さん Kotaro Abe

  • (株)NTTドコモ クロステック開発部 担当部長

2000年早稲田大学大学院理工学研究科経営システム工学修了。ドコモの法人部門、コンサル会社出向、R&D部門での新規事業開発経験を経て、2024年より現職。
経営企画部兼務の傍ら、神戸市を中心として、各地方自治体の社会課題に適応した先進技術を実装する取り組みを推進中。