LIST OF PROJECTS
Active projects
プロジェクトチーム
現行の在留資格「技能実習生」の見直しにより、今後は「特定技能 1 号」などへの移行が予想される中、「特定技能 1 号」12 分野のなかでも介護分野における優秀な外国人留学生の受入れと定着を促進させるべく、令和 3年度の「大学発アーバンイノベーション神戸助成事業」で採択されました。この実績を踏まえ、さらに取り組みを進化させるべく、プロジェクトを本格実施していくこととあわせて、特定技能で対象が拡大した観光分野などの他業種においても当該モデルの横展開を検討していきます。
プロジェクトチーム
神戸市内大学生の市内企業への就職率は20%を下回っており、中小企業をはじめとした人手不足が深刻化している状況です。また、学生と企業のミスマッチによる早期退職や、情報不足による学生の大企業志向が中小企業の人材不足に拍車をかけていくことが見込まれます。この状況を改善するために、充実したインターンシップ・就業体験プログラムの提供を通して学生と企業の交流の機会を創出し、相互理解を深めることでミスマッチを防止しながら学生の市内企業への就職・定着を図ります。2024年度は専属コーディネーター支援のもと、企業と共にプログラムを策定し、参画大学の単位認定制度および採用選考と連動させた「採用直結型(単位認定型)インターンシップ」、受入企業から賃金の支払いを受けながら働き、与えられた課題に取り組む「ペイド型(報酬型)就業体験」の 2種類のインターンシップを実施します。
プロジェクトチーム
プロジェクトチーム
プロジェクトチーム
市内大学若手研究者が自らの研究内容を地域の事業者、高校生など多様な市民に向け、市民目線に立ち、分かりやすく発表します。研究者と参加者の対話を通じて、大学研究への市民理解と関心を深め、大学と地域社会との相互理解と結びつきを強化していくこと、また、知識の共有にとどまらず、参加者同士の関係構築にも重点を置き、大学研究の社会的影響を広げるプラットフォームとして進化することを目指します。
プロジェクトチーム
地域における大学や企業が、その特徴を展示、紹介する Platform をメタバース空間に構築し、定時的・常設的な若手人材と域内企業のマッチングリアルな交流・マッチングの機会や専門人材・研究シーズと地域企業等の協働による地域課題へのアプローチ機会を創出します。
プロジェクトチーム
兵庫県、神戸市で働く意思のある外国人留学生は少なくないのも関わらず、どういった企業があるのか知らない留学生も多く存在しています。また就職しても日本企業の文化にマッチせず定着しないことも大きな課題です。こうした状況を鑑み、留学生向けの採用直結型中長期インターンシップ・就業体験及び県内・市内企業就職支援プログラムの実施を通して企業そのものや日本独自の企業文化の理解を深めることで、留学生の大学卒業後の県内・市内定着、さらには「兵庫・神戸では就業経験を得られ、就職もできる」というレピュテーションの創出につなげることで、優秀な外国人留学生を獲得することを目指していきます。
プロジェクトチーム
未曾有の少子・高齢・縮小社会を支えるためには、医療・介護保険事業者が安定した経営を持続し、サービスの質向上に関わることが不可欠です。しかし兵庫県下の医療・介護保険事業者は労働力不足への対応などに追われ、経営改善やサービスの質向上を検討する余力がない状態です。このような状況を改善する一助として、医療・介護保険事業者の経営者・管理者・幹部職員等を対象に20コマの講義による人材育成プログラムを実施します。
プロジェクトチーム
急激な少子化の加速とともに、指数関数的な技術進化、グローバル化など多くの課題を抱える地域社会の持続可能な発展に向け、域内の高等教育機関である大学の研究、教育、施設などの活用を通じた地域貢献のさらなる促進は大きな課題です。独自性と多様性を持った教育、研究を展開する各大学が地域社会にその成果を還元し、貢献すべきとの共通認識のもと、時代変化と地域社会のニーズを踏まえた大学経営を展開することが今後より強く求められます。大学経営を高度化させ、持続的な地域貢献を実現するため、大学経営層を中心とした意見交換会や、大学経営に関する高い専門スキルを持った大学職員を育成するための研修会を開催します。
プロジェクトチーム
プラットフォーム参画機関の学生、企業、神戸市と、インバウンド向けアプリを展開するPayke社の力を集結し、インバウンド・在留外国⼈のニーズにマッチしたアプリを開発することで、外国⼈の旅行や生活を便利にし、外国⼈を誘致し、神戸の活性化を図ることを目指します。
プロジェクトチーム
神戸をホームタウンとし地域貢献活動を積極的に展開する企業スポーツチームに学生のフレッシュな感性や発想力を活かし、集客やファン拡大(プロモーション)などの戦略プランを立案・実行してもらうなど、学生に実践的な学びの場を提供します。こうした活動を通じて地元のプロスポーツ振興と地域活性化の好循環を創出するとともに、学生が企業や地域と協働し、現実の社会やビジネスの課題を解決する中で、答えのない課題を発見・解決する思考力、チームワークや行動力を備えた人材に成長することを促します。
プロジェクトチーム
日本語学校で学ぶ留学生は卒業後、多くが日本で就職もしくは進学しますが、いずれの場合でも市外に流出してしまう割合が高い状況です。そこで、市内日本語学校と参加大学との連携を強め、日本語学校在籍中から市内大学への進学を促す取組みをまとまって行い、さらに各機関で個別に展開されている、「日本語教育」を有機的に結び付けることにより、「多文化共生日本語教育都市 KOBE (質の高い日本語教育を受けられる都市)」としてのレピュテーション形成及び優秀な外国人留学生獲得を目指します。
プロジェクトチーム
2022 年度に設立した「大学エコシステム・ひょうご SDGs オープンイノベーション(HSOI)」をからめながら、より広範囲の大学、企業とのネットワーキングとアウトリーチ活動を行い、産官学連携を推進し、SDGs を通じた事業共創のイニシアティブをとっていくことを目指していきます。
プロジェクトチーム
有望な大学の研究シーズに仮説検証を行う資金を提供するGAPファンドを運営します。神戸大学と子会社の神戸大学イノベーションのノウハウを活用し、金融機関やベンチャーキャピタルと連携しながら企業にメリットのある枠組みを構築することで、神戸全域で大学発スタートアップのシーズを育成します。
プロジェクトチーム
企業、大学、地域団体、住⺠を巻き込んだ広域的かつ多層的な地域防災の体制を構築することで、南海トラフ巨大地震などの未曽有の災害に備えていきます。広域面とともに共助の観点から、企業の事業や規模、大学の知見、学生を住民が理解し、またその逆に住民の生活を企業と大学が事前に理解し普段から交流することで、効果の高い対応策を災害時に実現化することを目指します。
プロジェクトチーム
産(灘の酒造メーカー)官(神戸市)学(大学)が連携して、神戸らしさを醸し出す「灘の酒」を磨き世界に発信することで、参画企業・参加大学・神戸をPRしブランドを醸成します。神戸が世界に誇るコンテンツ「灘の酒」を神戸市ブランドとして神戸市をあげた協力・支援体制のもと持続的な発展ができるように育成することを目指すとともに、酒造メーカーをはじめ、さまざまな企業のプラットフォームへの新規参画も図っていきます。