掲載開始日

2025年6月30日

プラットフォーム セミナー

つながりから広がる、地域防災の未来セミナー 第4回「南海トラフに備え、東日本大震災の経験と地域から学ぶ」

第4回「南海トラフに備え、東日本大震災の経験と地域から学ぶ」

神戸大学は採択プロジェクト「企業、行政、大学、住民が共につくる地域防災」 (一般社団法人 大学都市神戸産官学プラットフォーム)を神戸の7つの大学、2つの企業と共に取組んでいます。

4回目となる同セミナーは「南海トラフに備え、東日本大震災の経験と地域から学ぶ」です。
2024年8月、初めて発表された「南海トラフ地震臨時情報」では地震発生可能性の高まりへの注意喚起、日頃からの備えと準備能力が求められた一方で、予測不可能な災害に対する優先事項と備えの見極めの難しさが明らかになりました。
私たちは災害へ、どう備え続けていけばよいのでしょうか。そこで、東日本大震災で地震、津波を経験し、避難所、応急仮設住宅、被災市街地復興土地区画整理事業を経て、復興に尽力された宮城県名取市閖上地区の町内会長をお招きし、会場の皆様と一緒にこれからの備えを考えます。ご参加ください。

イベント概要

詳細情報

  • 日程

    2025年7月19日(土曜)13時00分~16時頃 ※開場・受付12時30分~

  • 主催

    一般社団法人大学都市産官学プラットフォーム
    採択プロジェクト「企業、行政、大学、住民が共につくる地域防災」
    神戸大学(リーダー)・神戸市看護大学・神戸松蔭女子学院大学・神戸学院大学・兵庫県立大学

  • 参加費

    無料

  • 申込み

    事前申込制 参加登録はこちら
    (申込〆切:7月17日)  

  • プログラム

    〇開催挨拶
    奥村 弘(神戸大学 理事・副学長・地域連携推進本部長)

    〇講演 13:00~13:30
    「神戸の災害と地域の歴史 ~地震・津波・風水害」
    松下 正和(神戸大学地域連携推進本部 特命教授)
            
    〇座談会 13:30~15:00
    「防災・復興の地域づくり、今後の南海トラフに備えて」
    長沼 俊幸 (宮城県名取市・閖上中央町内会 会長)
    清原 孝重 (神戸市東灘区・魚崎町防災福祉コミュニティ 会長)
    青田 良介(兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科 教授)
    久保はるか(甲南大学全学共通教育センター 教授)

    〇フロア全体で討論 15:00~16:00頃
    「地域から災害を考える」
    野崎 隆一(NPO法人神戸まちづくり研究所 理事)
    山地久美子(神戸大学地域連携推進本部 特命准教授)

    〇コーディネーター
    阿部 真大(甲南大学 学長補佐・社会連携機構長・教授)
     
    〇閉会挨拶
    藤岡 健(大学都市神戸産官学プラットフォーム 事務局長)

    〇司会
    松下 賢一  甲南大学社会連携機構事務室 課長

◎採択プロジェクト概要

「企業、行政、大学、住民が共につくる地域防災」プロジェクトは、南海トラフ巨大地震等の未曽有の災害に備え、広域的かつ多層的な地域防災の体制構築に向けて大学、企業、行政、住民が連携する取組みを目指しています。 

プロジェクトメンバー大学 :

神戸大学(リーダー)、神戸学院大学、神戸市看護大学、神戸松蔭女子学院大学、兵庫県立大学、甲南大学、神戸常盤大学、大和リース株式会社、双日株式会社

開催場所

神戸国際会館 8階(東エレベーターをご利用下さい)

  • 住所

    神戸市中央区御幸通8-1-6

お問い合わせ方法

一般社団法人大学都市神戸産官学プラットフォーム
  • メール

    info@kobeplatform.or.jp

  • TEL

    078-954-6921

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