所属:神戸大学
研究科:工学研究科
研究者名:竹林 英樹(准教授)、橘高 康介(技術職員)、吉田 尚人(研究員)、森山 正和(名誉教授)
今後も高齢世帯は増加し、さらに近親者のいない高齢単独世帯も急増することが予想されている。高齢単独世帯が増加する社会においては、自治体のみならず地域の住民や事業者などによる高齢者の見守り、支え合いが求められる。住居内での健康管理も重要な課題の一つである。特に夏季においては、加齢に伴う暑さに対する感度の低下などから、高齢者の住居内での熱中症対策が重要な社会的課題となっている。このような課題に対して、強制的に冷房を使用することが、暑さに対する感度が鈍化した高齢者の熱中症対策に有効であるとことは指摘されているが、その施策のコストが不明確なため実施可能性を評価できない状況にあると思われる。本研究はこの課題に対して具体的な検討を行うものである。
