2024年11月25日
イベント報告
神戸大学SDGs推進室が企画するSDGsワークショップ、「神戸の未来、社会の未来、ずっと続く地球の未来」が9月20日(金)にhoops link kobeにて開催されました。
本ワークショップでは、大阪・関西万博でシグネチャーパビリオン「クラゲ館」を担当するプロデューサー、中島さち子さんをコーディネーターとしてお迎えし、日頃からSDGsに関心を持ち活動に取り組んでいる大学生たちが、活動内容の発表やメッセージ動画の撮影などを行いました。
当日は、本学の他に大学都市神戸産官学プラットフォームのメンバーである甲南大学、神戸学院大学、クラゲ館のパートナーを務める立命館大学の計7つのチームが参加しました。学生の皆さんは、中島さんをはじめとするアドバイザーの方たちからご意見やアドバイスをいただくことで新たな知見や気づきを得、SDGsや自分たちの活動について、改めて考える機会となりました。
また、学生の皆さんには、自分たちが発信したい想いをメッセージ動画にしていただきましたので、ぜひご覧ください。
動画テーマ:自分たちの活動により、「今の社会を、こう変えたい!」という想い
■動画
前半:イベント全体ムービー
後半:学生からのメッセージ動画
(撮影編集:神戸芸術工科大学 曽和先生)
■参加学生団体
・域学連携推進会(神戸大学)
洲本市の森林資源活用と価値創造に取り組むグループ。
・LGBTQ+活動団体rall.(立命館大学)
LGBTQ+の視点から、「全ての人にとって居心地の良い大学」を目指し啓発活動に取り組むグループ。
・なごぶい(神戸大学)
高齢者の社会的孤立予防を目的に団地「グリーンヒルズ六甲」で活動する、地域交流創出の会。
・にしき恋(神戸大学)
丹波篠山市にしき地区での農業ボランティア。
・万博学生委員会おおきに 食班(立命館大学)
大阪・関西万博への参画・出展を目指し、社会課題に対する解決策の提案などに取り組むグループ。
・Bamboo にThank you Project(甲南大学)
神戸市の放置竹林問題解決に取り組むプロジェクトチーム。
・防災女子(神戸学院大学)
「女性目線でやってみたくなる防災」をコンセプトに防災啓発活動に取り組むサークル。