主催 | 産官学プラットフォーム |
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六甲バター株式会社向けに「多文化な職場でのコミュニケーションを考える研修」を実施しました。
本研修では、世界の人口動向や外国人材活用の課題、多文化共生の概念などの概論から、外国人にとっての「やさしい日本語」の実践など、ワークショップを開催。神戸市外国語大学、武庫川女子大学、神戸学院大学の専門家や、NPO法人多言語センターFACILの理事長など、多様な知見を持つ講師陣をコーディネートし、グローバル化する職場環境での効果的なコミュニケーション方法を学び直し、企業の多様性推進と人材育成に貢献する、オーダーメイド型プログラムです。
池田 秀一 さん : 人事総務部長
特定技能の外国人材受け入れ準備のため、コミュニケーションの課題を感じプラットフォームに相談しました。産官学連携の強みを活かした専門的な知見を得られ、大変ありがたかったです。第1部で概論を学び、第2部では神戸工場総務の採用担当者を中心に「職場で共に働くうえで大事なことは」を念頭に置いてオーダーメイドで研修内容を作成しました。製造現場の従業員も積極的に参加し、研修の中で外国人にわかりやすい工場内表示を実際に作り直しました。
外国人従業員の文化・習慣の違いやコミュニケーション上の注意点には学ぶところが多くありました。
このプログラムで第一歩を踏み出しましたが、実践後、機会があればもう一度受講したいと思います。
<第1部> 2024年12月16日(月)
<第2部> 2024年12月26日(木)
六甲バター株式会社 経営者層(管理職等)
六甲バター株式会社 神戸工場 (神戸市西区見津が丘)