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SDGsの目標
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紅茶というに身近なものでフェアトレード商品を制作することで、よりフェアトレードを身近に感じフェアトレードの認知度向上や、日常に取り入れて貰うことに繋がるのではと思い挑戦しています。
【フェアトレードを身近にする為に紅茶を作る】プロジェクトは神戸学院大学経営学部辻ゼミナールが、
神戸紅茶株式会社と共同で2024年3月より実施している取組みです。辻ゼミ生が経営学部でこれまで学んだ知識を使い主体的に動き、
SDGsの16の目標の問題解決に向けて挑戦するプロジェクトです。
本プロジェクトは2024年3月に兵庫県神戸市東灘区に本社を構える神戸紅茶株式会社にゼミ生の代表6人が訪問しフェアトレードとは何か、誰をターゲットとして製品を作っていくかの説明を受けました。4月には紅茶の味を決めるために茶葉のサンプルをゼミ生全員で試飲をしアッサム×アールグレイに決まりました。
商品のパッケージもゼミ生が考えフィードバックをもらいながら制作も行いました。
8月からは実際に商品を製作していく上で資金を集めるためにクラウドファンディングを実施し9月10日に目標金額の70万円に達成することができました。またそれとは別の辻ゼミナールが行っているフェアトレードについて学べる教材のクラウドファンディングも行っております。是非温かいご支援お待ちしております。
今回実施したクラウドファンディングが終了すれば12月に今回新規開発した紅茶をリターンで発送を行います。
フェアトレード紅茶のプロジェクトはを取り組んで日本全体のフェアトレードの認知度の低さやフェアトレードの商品の普及率の低さを学べる素晴らしい機会となりました。これからもフェアトレードの認知度向上に向けて地元神戸のイベントに積極的に参加をし、発展途上国が自立できる社会を目指して活動していきたいと思います。
今回行ったプロジェクトを通じて、フェアトレードについてや、学外での人との出会い、
自ら進んで行動することの大切さ、発信をして見てもらうにはどうすればよいか、声掛けをするタイミングについて学べました。
これらのことを生かし辻ゼミナールでは今後、大手お菓子メーカーとの新商品の販売促進、地域貢献としてbbプラザの出店、
手作市場とコラボ企画提案、ワンワールド出店など様々なことへ挑戦や地域貢献に力を入れて活動してまいります。