小学生がフェアトレードを学べるゲームを作り学びを届けたい

参画大学のその他の取り組み

SDGsの目標

1.貧困をなくそう

10.人や国の不平等をなくそう

16.平和と公正を全ての人に

キーワード

  • # 産官学連携
  • # 紅茶
  • # フェアトレード

overview

取り組みの概要

フェアトレードの内容を理解するのはとても難しいため、
ゲームで小学生から簡単に学べるものを作ることで未来の消費者意識は変えられる上に、
その子たちが親や大人たちに伝えてくれると考える思ったため挑戦してます。

取り組みの概要

活動内容

小学生から学べるフェアトレード教材を作る】プロジェクトは、
2023年6月から具体的なゲーム制作を開始しました。フェアトレード
の仕組みを小学生の時から理解することで「自立した消費者」を
育むことができるのでないかと思い問題解決に挑戦しているプロジェクトです。

 

2023年10月にゲームの原案がフェアトレードを題材とした人狼、すごろく、重さくらべ、数合わせなど4つの原案が完成しました。2024年1月に実際に地元の小学生に教材のサンプルをお披露目し、ゲーム大会を開催しました。小学生が約80人チャレンジしてくれました。2024年3月~5月でどれを製品化を進めるか、辻ゼミナール内で改善点や問題点を話し合いました。クラウドファンディングでは今回、数合わせというチョコレート取引ゲームを製品化すことで資金を募っています。このゲームは人数の制限か少なく、ルールが簡単なので低学年からでも遊べる教材だからです。

 

クラウドファンディングが終われば、11月ごろから製品制作を実施し、
支援していただ方々にリターンを発送いたします。今回のプロジェクトは「株式会社みなと銀行」、食育などに携わる教材会社の「株式会社omochi」と消費者教育の教材として辻ゼミナールと共同開発しております。辻ゼミナールでは今後も地域の企業・行政と連携して活動してまいります。

今後のチャレンジについて

今回行ったプロジェクトを通じて、フェアトレードについてや、学外での人との出会い、

自ら進んで行動することの大切さ、発信をして見てもらうにはどうすればよいか、声掛けをするタイミングについて学べました。

これらのことを生かし辻ゼミナールでは今後、大手お菓子メーカーとの新商品の販売促進、地域地域貢献としてbbプラザの出店、

手作市場とコラボ企画提案、ワンワールド出店など様々なことへ挑戦や地域貢献に力を入れて活動してまいります。