2025年10月7日
お知らせ
(一社)大学都市神戸産官学プラットフォームは、将来有望な参画大学の研究シーズがPOC(仮説検証)を実施する際の資金提供の枠組みの構築し、神戸全域で大学発スタートアップのシーズ育成を目指す「大学発イノベーションファンド神戸」プロジェクトの一環で、神戸市ふるさと納税を活用して地域貢献を支援する市内大学の研究を支援するガバメントクラウドファンディングを実施します。
明治2年の神戸病院の設立から現在に至るまで、先端的医学研究の推進、高度な専門知識・技能を備えた医師の養成、地域医療の中核を担ってきた神戸大学医学部が、より一層の地域医療への貢献を目指すためには、病気の原因を突き止め、新たな治療方法や治療薬を生み出す臨床研究の研究経費の不足などの課題があります。
そこで、神戸市と連携して、「神戸大学が取組む、革新的な治療法・治療薬の開発」をテーマに7つの研究に対してクラウドファンディングを実施します。
また、応援頂いた寄附の一部は、神戸市の大学等連携事業にも活用させていただきます。
皆さまからのご支援をお願いいたします。
研究者:駒井 浩一郎 准教授
内容:「予防や治療が困難な周期性発熱症候群や痛風などに希望の光を」
参考:https://kobeplatform.or.jp/interview/interview01/
研究者:佐々木 良平 教授
内容:「放射線治療の概念を変える、異次元治療」
参考:https://kobeplatform.or.jp/interview/interview02/
研究者:福本 毅 非常勤講師
内容:「iPS細胞を使って見つける、皮膚がんを防ぐ革新的外用剤」
参考:https://kobeplatform.or.jp/interview/interview03/
研究者:由留部 崇 助教
内容:「手術不要!これまでにない脊椎椎間板治療法」
参考:https://kobeplatform.or.jp/interview/interview04/
研究者:筧 康正 特命講師
内容:「『親知らず』抜歯後の苦痛をなくしたい」
参考:https://kobeplatform.or.jp/interview/interview05/
研究者:青井 貴之 教授
内容:「“既製品”として大量製造可能で、多様ながんに適用可能なiPS細胞由来免疫細胞」
参考:https://kobeplatform.or.jp/interview/interview06/
研究者:森 康子 教授
内容:「目覚めたウイルスを迅速に検出し、一気に叩く診断・治療薬」
参考:https://kobeplatform.or.jp/interview/interview07/
・本研究の遂行に必要な機器、消耗品、論文作成&投稿および学会参加等に使用
・バーストテラピーを臨床へとつなげるための非臨床試験を準備するための応用研究に使用
・塗り薬の臨床実装に向けた動物モデルでの有効性の確認
・次世代の空間的RNAシークエンス解析に使用
・認定臨床研究審査料、臨床研究保険加入料、患者負担軽減費、薬剤開発費などに使用
・iPS細胞由来γδT細胞の作製方法の検討と有効性・安全性確認試験に使用
・臨床応用に向けた診断キットや抗体薬の作製と有効性確認試験に使用
5,000,000円
2025年10月7日(火曜)~2025年12月31日(水曜)
■ 寄附は下記URLよりお手続きください。
http://www.furusato-tax.jp/gcf/4784
7つの研究すべてを支援する形と、特定の研究を指定して支援する形のいずれかをお選びいただけます。
「情報入力2」まで進んでいただき、ご選択ください。
受付中プロジェクトの「応援ボタン」から寄附のお申込みが可能です。
ご希望の寄附金額をご入力ください。
※ふるさとチョイスへのログインを行っていない方は、次ページにてログインをお願いいたします。
寄附金の使い道をご選択ください。使い道が決まっているため、選択肢は1つのみです。
使い道についての説明をお読みいただき、「次へ進む」を押してください。
申込み情報の入力画面1です。寄附者様のお名前、ご連絡先、ご住所、お支払い方法の情報をご入力ください。
申込み情報の入力画面2です。ワンストップ特例申請制度のご利用希望、自治体への応援メッセージ(任意)、自治体からのアンケートにお答えください。
申込み情報の入力画面2、自治体からのアンケートの最下部に「個別に応援したい研究があれば選択してください。」の選択項目がございますので、こちらからご選択をお願いいたします。
※プロジェクト全体を応援頂ける場合は選択不要です。